DARE では、1つのライセンスを複数人で共有する ことが可能です。
ライセンスの共有を行うには、ライセンスチーム(以下、チーム)へライセンスとメンバーを紐づける必要があります。
この記事では、複数人でライセンスの共有を行うために必要な次の内容をご紹介しています。
- ライセンスを購入する
- チームに複数ユーザーの紐づけをする
- チーム内でライセンスの共有をする
- チームで利用しているライセンスのモニタリングをする
チームについて詳しくは次の記事をご参照ください。
チームでライセンスを共有する場合の特徴と注意点について、詳しくは次の記事をご参照ください。
ライセンスを購入する
DARE Store で購入したライセンスは、購入した時点で自分のチームへ紐づきます。
購入したライセンスを他の人が作成したチームへ紐づけることはできません。
そのため、ライセンスの購入はチームの管理者が行う必要があります。(銀行振り込みでライセンスを購入する場合も、管理者が購入申請を行います。)
チームに複数ユーザーの紐づけをする
ライセンスを複数人で共有するために、チームとユーザーの紐づけを行います。
チームとユーザーの紐づけを行うには、次の手順が必要です。
- 全てのユーザーが DARE アカウントを作成する
- 管理者がユーザーをチームへ招待する
2 で招待したすべてのユーザーで、購入したライセンスを共有することが出来るようになります。
1. 全てのユーザーが DARE アカウントを作成する
チームへユーザーを招待するには、招待相手も DARE に会員登録している必要があります。
DARE に会員登録していないユーザーをチームへ招待することはできません。
1人1アカウントの作成をお願いいたします。
DARE アカウントの新規登録方法は、次の記事をご参照ください。
新規会員登録をする
※ csv 等を使って一括でアカウント登録することはできません。
※ 1つのアカウントを複数人で共有することは、利用規約違反となります。
2. 管理者がユーザーをチームへ招待する
続いて、チームへユーザーを招待します。
次の記事をご参照ください。
チームでライセンスの共有をする
チームに対してライセンスとユーザーの紐づけが完了したため、チーム内のユーザーでライセンスを共有することが可能となりました。
※1 DARE アカウントがあれば、ユーザーはいつでもどのマシンからでもライセンスを利用できます。マシンは固定されません。
購入したライセンスが3本の場合
購入したライセンス数が3本の場合は、最大3人までアプリケーションを同時利用できます。
3人のうち誰かがログアウトすると、ライセンスが1本解放されます。
解放されたライセンスはチーム内の誰でも利用する事が可能です。
ライセンスの解放について
ライセンスの解放方法はアプリケーションによって異なります。
ライセンスの種類 | ライセンスの解放方法 | 対象アプリの例 |
ネットワーク (Windows アプリ) |
アプリケーションを閉じる | DARE Toolbox、DARE Auto、DARE Jw、IJCAD プラグイン など |
ネットワーク 貸出 (Windows アプリ) |
ライセンスのオンライン返却、または DARE Store からディアクティベーション DARE Store - ディアクティベーション |
DARE Toolbox、DARE Auto、DARE Jw、IJCAD プラグイン などの貸出ライセンス |
Web アプリ | 明示的にログアウトする ※ ブラウザを閉じるだけではログアウトしたことになりません |
DARE Plus、DARE Unlimited など |
チームで利用しているライセンスのモニタリングをする
チームでライセンスを共有している場合、誰がライセンスを利用しているのかをリアルタイムで確認することが出来ます。
次の記事をご参照ください。
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