PDF には「ラスター」「ベクター」とその2つが複合した合計3種類の PDF が存在します。
DARE では変換できる PDF の種類が変換サービスによって異なります。それぞれのサービスで変換できる PDF の種類とラスター・ベクターの見分け方をご紹介します。
PDF を変換できるアプリケーション
PDF を変換できるサービスは、無料版の DARE、DARE Plus、DARE Unlimited、ラスタ画像読込み(IJCAD プラグイン)の4つです。
それぞれのサービスで変換できる PDF は次のようになっています。
ベクターPDF | ラスターPDF | ラスベク複合PDF | |
DARE | ◎ | × | △(※1) |
DARE Plus | ◎ | × | △(※1) |
DARE Unlimited | ◎ | ○(※2) | ○ |
DARE コンバーター | △ | ○(※2) | ○ |
ラスタ画像変換 (IJCADプラグイン) |
△(※3) | ○ | ○ |
※1 ラスタ部分が消えた状態で変換されます。
※2 ラスタ変換はβ版として提供しています。
※3 IJCAD プラグインのラスタ画像変換は、ベクターPDFもラスタとして変換されます。ベクター変換は IJCAD STD 以上のグレードには標準装備されています。
ベクターとラスターの見分け方
ベクターとラスターを見分けるには、PDF リーダーで PDF 内の文字や図を拡大します。
ベクター・・・ 拡大しても画像が荒くならない PDF。CAD や Illustrator などベクターに対応しているアプリケーションで PDF 保存したものが挙げられます。
ラスター・・・ 拡大したときに画像が荒くなる PDF。写真やスキャンした図面が挙げられます。
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